TOP > ヴィンテージレザーについて
ヨーロッパで古くから栄えるアンテーク家具の市場において、本物のアンティーク(100年以上)製品より高価な有数のリプロダクションメーカーが存在します。アンテーク加工と呼ばれる新品の木材などに傷や虫食の加工を施し更に塗装・仕上げにより風合い豊かな仕上げにより、高い完成度・その技術がマーケットにおいて評価されています。

そんな家具メーカーも革のソファだけは、問題がありました。その優れた製法の木製家具製品までに達する革が出来なかったのです。それほど革製品のヴィンテージ加工の技術に関しては、数々のメーカーがチャレンジして参りましたが、厚い壁がありました。そんな中、フランスのカントリー家具などを扱うこのメーカーにおいてこの今までなし得なかった風合いをもったヴィンテージ仕上げの製法を確立しヴィンテージレザーを完成させました。

加工には、20工程以上のヴィンテージ加工とネーミングされた独自の加工作業を経て、使い込んだ美しい皺と深い色彩、断続的に続く濃淡を再現することに成功しています。

どんなアンテーク家具にも、革の質感で決して見劣りすることなく、時には、そこにあるだけで、店舗やお部屋のインテリアをトップグレードに変化させるほどの存在感を感じることができます。

本製品は、クラッシックだけでなく、モダンインテリアにも問題なくあわせることが可能ですし、世界のハイエンドホテル・リゾート施設にも採用され、ホームユースはもちろんファッションブランド店舗から、宝飾店舗など様々な用途に採用されています。